板橋区で、厚生労働省による抗体検査を行
6/1より数日間、無作為で抽出された一般区民に対して、新型コロナウイルス感染症の抗体検査陽性率調査が行われます。板橋区の他に、豊島区と練馬区でも実施されています。
この調査は、あくまでも無作為で抽出された方が対象です。その方に抗体検査を行い、陽性率を調べることによって、日本国内の新型コロナウイルスに関する抗体保有状況やや無症状者を含む感染者の割合知ることを目的としている国からの委託調査です。
そのため、だれでも受けたい方が受けれるわけではないので、ご注意ください。
おそらく区にはどのくらいの抗体割合であったかなどの基礎的な情報は示されるでしょうから、なんらかの施策の判断材料などには活用できるかもしれません。いずれにしても全国的な抗体検査によって、国全体の正確な感染状況が明らかになり、今後への備えに役立ててほしい。
追伸:本日は「事業者の方からのご厚意により、除菌液の無料配布を行われ、希望される区民の方が蓋つきのよく洗ったペットボトルなどの容器を持って区役所1階正面玄関横の平和記念像前に押し掛けていました。密にならないように区の職員も一生懸命、対応にあたっていました。」
これからの話ですが、オンライン化が進めば、欲しい方から申込を受け、分散して時間をしてするなどの対応が簡単に取れると思うのですが、行政のIT化にはもう少し時間がかかりそうです。
6/3の水曜日から令和2年第2回定例会(区議会)が始まります。私どもの会派から新型コロナで見えたオンライン化の課題について一般質問を行う予定になっています。板橋区がデジタルファースト自治体になるように私も動向を追い、提言を重ねていきたいと思います。