私たちの住む地域の将来像は？
☆私たちの住む地域の将来像は？☆
東京都はこれから20年間の大きな方針となる都市計画区域マスタープランの改定を進めています。11月12日の板橋区議会の都市建設委員会でも報告されました。
現在示されている原案においてあるように、板橋区内のいくつかの地域については「特色ある地域の将来像」が示されていくことになる予定です。
さて、私たちの住む地域はどうなっていくのか？
本日は、原案の文言をお知らせしたいと思います。
板橋
・駅周辺は、土地の高度利用や都市基盤の整備により、商業、居住、文化などの機能が集積するとともに、駅同士の回遊性を生かし、にぎわいや交流が生まれる活力とにぎわいの拠点を形成
・木造住宅密集地域において、特定整備路線や防災生活道路等の整備、建物の不燃化・耐震化や共同化などが進み、安全な市街地を形成
・下板構駅周辺では、周辺の都市計画道路の整備と合わせて、商業環境や生活利便性を向上させる土地利用を誘導
・主要生活道路の整備や建物更新により、防災性の向上、住環境の改善がなされるとともに、周辺環境に配慮しつつ、災害拠点病院の高度利用を図り、病院施設の機能更新による災害拠点の整備を推進し、防災と医療が連携した際立った個性やポテンシャルを有する地域を形成
大山
・都市計画道路の整備や道路と鉄道との立体交差化を契機に、都市基盤の再編や土地の合理的かつ健全な高度利用により、まちづくりが進むとともに、商業、居住、文化、公共公益施設などの機能が集積した安全な活力とにぎわいの拠点を形成
・木造住宅密集地域において、特定整備路線の整備、建物の不燃化、無電柱化などが進み、安全な市街地を形成
成増
複数の鉄道路線がある立地を活かし、駅周辺に商果、文化、居住、交通結が集績し、利便性が高く国遊性が向上した魅力とにぎわいのある地域の拠点を形成
高島平
・大規模団地の更新や活用が進み、商業や公共公益施設などの多様な機能が立地し、大規模な公園、街路樹によりみどり豊かで子供から高齢者まで多様な世代が暮らしやすい良好な住環境を備えた生活の中心地を形成
・流通業務地区では、周辺のまちづくりと調和を図りながら、流通業務施設の機能更新・高度化・効率化が進められ、新しい時代のニーズに応える物流拠点を形成
西台、赤塚
・無秩序な宅地化の抑制や生活道路などの整備が図られるとともに、武蔵野台地の崖線による高低差のある地形や農地、社寺林などのみどりの保全が図られた、みどり豊かなゆとりのある生活の中心地を形成
・地域のまちづくりにより、都市基盤の整備が図られるとともに、生産緑地や赤塚公園の緑豊かな環境と、美術館などの文化施設が調和したゆとりと潤いのある良好な景観の生活の中心地を形成
常盤台
並木道を中心としたみどり豊かで良好な景観が、地域主体の取組等により維持・保全され、ゆとりがあり、落ち着きと潤いにあふれた、低層住宅中心の生活の中心地を形成
駅北口の商業と住宅の調和を図るとともに、駅南口周辺のまちづくりが進み、土地の高度利用や都市基盤の整備により、木造住宅密集地域の解消が進展し、都市型住宅、商業施設、医療福祉施設などの立地が図られ、商店街のにぎわいを形成することで、安全で魅力と活力ある地域の拠点を形成
東武練馬
・駅北口周辺では、大規模商業施設を中心としたにぎわいを形成し、都市基盤の整備等による安全性や回遊性の向上を図り、安全でにぎわいのある地域の拠点を形成
・駅南側では、道路や公園などの基盤整備により防災性が向上し、旧川越街道沿いの商店街を中心に宿場町としての歴史を活かしたにぎわいが創出され、安全で住みやすい地域の拠点を形成
駅周辺や幹線道路沿道に商業・サービス機能を集積すると共に、屋外サインやユニバーサルデザインに配慮した歩行空間の整備等により、鉄道とバス等の乗り換え利便性が向上した、便利でにぎわいのある生活の中心地を形成
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Think globally Act locally
〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
https://www.tanaka-yasunori.jp/index.html
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【メッセージ動画】
「私は、走り続けます！」
https://www.youtube.com/watch?v=hdBzWEjM7Ps
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