田中やすのり板橋区議会議員の徒然草ブログ

板橋区自由民主党所属4期目。赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。赤塚・成増地域を中心に区の課題解決に奮闘中。現在特に注力しているのは、認知症高齢者の行方不明問題、児童虐待防止、共働き夫婦が安心して預けられる保育所整備。NPO法人を設立し成年後見人として認知症高齢者の権利を守る活動も行っています。フットワーク軽く現場に直行しすぐ対応。困ったらすぐに連絡を田中やすのりまで。公式サイトは下記をクリック!https://www.tanaka-yasunori.jp/

保育園申込書の書き方のコツをお伝えします

☆保育園申込書の書き方のコツをお伝えします☆

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来週の11月24日(火)が板橋区内の認可保育園や小規模保育施設の第一次の申込受付の締め切りとなります。

毎年、保育園への入園を希望して、多くのご相談を受けますので、いつもご助言させてもらっている内容を簡潔に動画(YouTube)でお伝えさせていただきました。

 

https://youtu.be/bCn9JW_y16s

 

①    希望入所施設は、1つに絞らないで、なるべく多く書いてください。

毎年2月上旬に第一次申込への入園承諾の可否が発表されます。その時に、入園が叶わなかった方へは、第二次申込のご案内がなされることになります。ただ、その時にはほとんど入園や入所できる空きの枠は残っていません。第一次申込でNGだった場合、わずかに残る小規模保育施設を申し込みを行い、同時に認可園を半ば諦めて認証保育園を一つずつ電話して空き状況を確認し応募していくことになります。こうした方を本当に多く見てきました。

そこで、どうにか第一次の申込みで入園承諾を勝ち取ってもらいたく、希望園や施設を一つだけや二つ三つに絞らずに、通園できる範囲であればできるだけ多く記入をしてもらいたいとお話をさせていただいています。

 

②    小規模保育施設を一つ保険として入れておいてください。

地域型保育施設に分類される小規模保育は、0~2歳児を対象にしたもので、定員が6~19人以下となっている保育です。以前は3歳児に上がるときに再び保活の必要があるのではないかと懸念の声も聞かれましたが、現在は3歳児に上がるときに先行して認可園の利用調整を行っています。希望すれば3歳児から認可園へ入園することが可能ということです。もちろん0-2歳児の時から認可園を望んでいる方が多いことは理解しております。ただし、どこの認可園も難しい場合に備えて、小規模保育施設についても希望施設に記載をしてもらうことをお薦めしています。

 

③    昨年度の入所選考基準指数のボーダーラインを確認して申込む。

一年前の入所の最低指数が公表されています。下記のページから見ることができますので、参考にして希望施設選びに活用をしていください。

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/azukeru/ninka/1027591/1022874.html

 

最後に、二つほど補足です。

 

1.「もう申込書類を区に送ってしまった」という方へ

→まだ、希望施設の追加が行えます。希望施設の追加や変更届は下記のHPから印刷できます。

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/azukeru/ninka/1027117.html

 

2.「申請書類がすべてそろっていなくても申込できない」と焦っている方へ

本来はすべての書類が揃っていなくても、申込することはできます。不足した書類を後日提出することもできます。ちなみに締切日は12月8日(火)までとなっています。

 

保育施設の入園の申込みをした方の希望が叶うことを心から願っております。

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〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
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