田中やすのり板橋区議会議員の徒然草ブログ

板橋区自由民主党所属4期目。赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。赤塚・成増地域を中心に区の課題解決に奮闘中。現在特に注力しているのは、認知症高齢者の行方不明問題、児童虐待防止、共働き夫婦が安心して預けられる保育所整備。NPO法人を設立し成年後見人として認知症高齢者の権利を守る活動も行っています。フットワーク軽く現場に直行しすぐ対応。困ったらすぐに連絡を田中やすのりまで。公式サイトは下記をクリック!https://www.tanaka-yasunori.jp/

令和元年の定例議会も終わる

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☆令和元年の定例議会も終わる☆
昨日16日に板橋区議会の最終本会議が開かれ、各常任委員会にて審議された結果についての報告を受け、議案や陳情に対する表決が行われました。その後に、各特別委員会からの途中の報告を受け、国に対して台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書を提出することが確認され、閉幕へとなりました。
本会議後には、今年度の委員を務めている政務活動費のあり方検討会にても審議にあたりました。令和2年4月から板橋区議会の政務活動費の手引きをHPに公開することを目指しており、それに向けて概ね手引きの文言の修正・整理がまとまりました。これは会派を超えて行っている作業ですが、各会派からの代表の方々も党利党略に固執することなく前向きに審議にあたってくださっている印象を受けます。
板橋区も含めて都市部の地方議会ではどうしても政党色が前面に出ているため、なかなか通常の議案審議などでは議会が一丸となってまとまるということがないのが実情です。ところが、全国を見渡すと党会派を超えて、チーム議会としてまとまりを見せ、首長と対峙している地方議会もあります。こうした議会は全国からも注目を集めています。私どもは国の政策と連携をして区政を進めている立場ですので、その多く議案などについては他の会派と協力・協調することも難しい場合も多く、あるいは反対を受けることも多々あります。これは政策の考え方や判断なので、私たちのような議会では当然のことであり、仕方のないことだと感じています。ただし、国とは関係のない、区政や区民に直接関係することに課題で、強権的に事を進めようとする首長が誕生するなどした場合には、こうしたチーム議会のような取組ケースもこれから都市部の議会でも動きが出てくるかもしれませんね。
昨日は議会や審議以外にも様々なことがあり、区の担当課からのヒアリングなども夕方以降とお待たせしてしまいました。とにかく長い一日が終わりました。
さて本日は気分一新し、乳幼児歯科検診が行われている健康福祉センターの見学に訪れました。

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〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
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