田中やすのり板橋区議会議員の徒然草ブログ

板橋区自由民主党所属4期目。赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。赤塚・成増地域を中心に区の課題解決に奮闘中。現在特に注力しているのは、認知症高齢者の行方不明問題、児童虐待防止、共働き夫婦が安心して預けられる保育所整備。NPO法人を設立し成年後見人として認知症高齢者の権利を守る活動も行っています。フットワーク軽く現場に直行しすぐ対応。困ったらすぐに連絡を田中やすのりまで。公式サイトは下記をクリック!https://www.tanaka-yasunori.jp/

【区政報告会】多くのご参会をいただき、無事に終える

【区政報告会】多くのご参会をいただき、無事に終える

こんにちは、板橋区議会議員の田中やすのりです。

 

昨日1/5に区政報告会を無事に開催することができました。

いつものように会食をしながらの和やかな会とはなりませんでしたが、多くのサポートのお陰で開催できたことに改めて感謝申し上げたいです。

 

区政報告ではまず初めに、新型コロナで影響を受けた区政運営、区民の生活の課題や問題についてお示しをして、これから取り組みについてお伝えをしました。

 

例えば、

■外出を控えがちになったご高齢の方はフレイルが進み、介護認定者も増えてしまったこと。

□学校現場は休校や学級閉鎖などで教育を届けることに苦慮してきたが、どうにか教職員の努力で乗り越えてきたこと。タブレット端末の貸与がタイミングよく機能したこと。

不登校の児童生徒が増え、板橋区は全国平均からも高い水準となってしまっていること。

□自ら死を選ぶ方が残念ながら増えてしまっていること。特に若い20代での増加が顕著なこと。

■地域経済や地域消費は疲弊したままの状態が続いていること。特例貸付の返済も始まり、区民の生活はこれからが正念場であること。区が始めた「いたばしPay」は光となるように拡充が必要なこと。

□コロナの波が来るたびに忙殺されてきた保健所。デジタルを活用して、必要で優先的な業務に保健師が集中できる環境づくりが必要なこと。

■家に閉じこもりがちになったことで、DVと児童虐待も増えてしまったこと。周りで心配があればすぐに相談機関につなぐことが求めらていることなど。

これらのコロナの影響の他にも、板橋区として乗り越えていかなければならない防災対策についてもお話をしました。

荒川の決壊が現実味を帯びており、区には的確な情報提供が求められるとともに、区民のいざというときのために早めの避難をできる体制を作っておく必要があること。

また、一人では避難することが難しい災害弱者をどう避難所へ誘導するのかについて、個別の避難計画づくりが急務であること。

これらの取り組みも区として加速して行う責務があります。

 

そして、地域の課題については、赤塚・成増わくわくマップを更新しましたので披露しました。このマップに沿って、地域の未来を切り拓いていきたい。

特に、駅前の喫煙所の移転、ハトへの餌やりの迷惑行為の抑制、ゲリラ豪雨や台風の時の水害対策としての下水道の成増幹線の増強については、その改善と解決に向けて力を入れていきます。

 

板橋区に住んでいてよかったと実感できるように、普段の生活の中に幸せを感じられるように、これからもしっかりと区政と向き合っていきたい。

グラレコ・クリエーターの奈美さんに、当日のグラレコをプレゼントしてもらいました。ご披露をしたいと思います。

 

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Think globally Act locally

〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる

板橋区議会議員 田中やすのり

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【メッセージ動画】

「私は、走り続けます!」

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