田中やすのり板橋区議会議員の徒然草ブログ

板橋区自由民主党所属4期目。赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。赤塚・成増地域を中心に区の課題解決に奮闘中。現在特に注力しているのは、認知症高齢者の行方不明問題、児童虐待防止、共働き夫婦が安心して預けられる保育所整備。NPO法人を設立し成年後見人として認知症高齢者の権利を守る活動も行っています。フットワーク軽く現場に直行しすぐ対応。困ったらすぐに連絡を田中やすのりまで。公式サイトは下記をクリック!https://www.tanaka-yasunori.jp/

東武東上線連続立体化調査特別委員会が開催

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東武東上線連続立体化調査特別委員会が開催☆

 

12/8には私の所属する東武東上線連続立体化調査特別委員会が開かれ、最終報告書に向けての議論が進められました。昨年から行ってきており、2年目の締め括りのタイミングを迎えています。

本日は、立体化の検討対象区間となっていない「下板橋駅付近、上板橋駅付近~成増駅付近」の立体化に向けた考え方や狭小な踏切についての提言について審議をいたしました。下記に本日取りまとめられた点についてお伝えいたします。

 

 

下板橋駅付近、上板橋駅付近~成増駅付近の現状と立体化に向けた考え方について

 

下板橋駅付近」及び「上板橋駅付近から成増駅付近」における立体化の検討にあたっては、関係機関及び地域との協議のほか、再開発事業や地区計画等をふまえ、まちづくりとしての視点も考慮しながら検討を進めていくべき

 

当該区間は、立体化の検討対象区間として位置付けられていないことから、立体化の実現に期間を要することが見込まれる。そのため、当面の安全対策として個別の踏切対策を進める必要がある。踏切ごとの安全対策については、施工から年数が経過している踏切があることをふまえ、新しい技術の研究を含めた、多角的な視点で検討すべきである。検討にあたっては、近隣区を含めた関係機関とより一層の情報共有を図りながら進めていくべき。

 

〇狭小な踏切の現状について

 

狭小な踏切の改善に向けては、交通量調査の実施などにより現状を把握し、踏切における課題位置付けを明確にする必要がある。また、他自治体等の事例から様々な手法を研究した上で、関係機関へ改善に向けた働きかけを行うべき。

 

地域住民の生活に必要な踏切であることをふまえ、安全性の向上が必要である。具体的には、踏切における勾配の是正や車両等の進入を防止する支柱の必要性など、あらゆる歩行者が安全に通行できるように、バリアフリーの観点から検討を進めるべき。

 

狭小な踏切においては、一度に通行可能な人数に限りがあるため、踏切内のすれ違いや警報機遮断機作動後の踏切への進入が課題である。踏切利用時のルールについて、看板の設置や放送による注意喚起、利用者への声かけキャンペーンの実施など、利用者への意識啓発活動を行うべき。

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〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる

板橋区議会議員 田中やすのり

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【メッセージ動画】

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