田中やすのり板橋区議会議員の徒然草ブログ

板橋区自由民主党所属4期目。赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。赤塚・成増地域を中心に区の課題解決に奮闘中。現在特に注力しているのは、認知症高齢者の行方不明問題、児童虐待防止、共働き夫婦が安心して預けられる保育所整備。NPO法人を設立し成年後見人として認知症高齢者の権利を守る活動も行っています。フットワーク軽く現場に直行しすぐ対応。困ったらすぐに連絡を田中やすのりまで。公式サイトは下記をクリック!https://www.tanaka-yasunori.jp/

板橋区PCRセンター開設へ動く

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板橋区PCRセンター開設へ動く☆
本日4月21日に板橋区から報道発表があり、新型コロナウイルス感染防止に伴う緊急対策が示されました。ついに板橋区PCRセンターの開設についても提示され、今後の議会に補正予算として提出される予定です。具体的な審議は私の所属する健康福祉委員会になるのではないかと思います。センターは1日100件程度の検査で十分なのか、他の民間検査機関はどのくらいの検査数となりそうなのか、相談窓口の拡大でどのくらい電話がつながるのかなど、確認しなくてはならないことはたくさんありますが、なるべく早く可決され速やかに事業の実施へと繋がるように努めたい。

以下、報道発表資料より掲載します。

新型コロナウイルス検査・医療提供体制支援事業:約11億円>

新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、区民からのPCR検査実施の要望が高まっています。 板橋区では、板橋区医師会の協力のもと、区民の健康と生命を守り、区民の不安を払拭するため、 PCR検査や医療提供体制等に関する支援策等を実施し、地域の医療体制を強化します。主な事業 の概要は次のとおりです。

(1) 板橋区PCRセンターの開設 (約1億5,000万円)
今後急激な増加が想定されるPCR検査の需要に対応するため、旧区立小学校校舎の一部を活用 し、板橋区PCRセンターを開設する。運営は、板橋区医師会へ委託し、週2~3日PCR検査(検体採取)を実施する。これにより、区内医療機関が実施しているPCR検査と合わせて、1日100件程度の検査ができるよう体制を整備していく。
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(2) PCR検査実施医療機関への支援(約2億4,000万円)
PCR検査を実施している病院や開業医に対して、支援金 を助成する。 また、検査に必要な物品(陰圧式医療用テント等)を対象医療機関へ配付する。

(3)PCR検査の民間検査機関の利用(約3億6,000万円)
現在、東京都健康安全研究センターへ検査依頼を行っているが、今般の検査数増加に伴い結果の判定までに日数を要している。そこで、民間検査機関に検査を委託し、最短で翌日に検査結果が出せるようにする。このことにより、早く適切な医療・感染症対策等を行うことが可能となる。

(4)新型コロナウイルス感染症患者の入院医療機関への支援(約3億円)
新型コロナウイルス感染症対応の病床(100床)を確保し、整備を図っている医療機関に対して支援を実施する。

(5)新型コロナ健康相談窓口の拡大(約4,000万円)
新型コロナウイルスに感染したかどうか区民からの受診相談に応じる電話窓口を拡大

Think globally Act locally
〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
↓ 動画「私は、走り続けます!」↓
https://www.youtube.com/watch?v=hdBzWEjM7Ps